パラレルワーカーという言葉をしっていますか?
実は私も今はパラレルワーカーという働き方をしています。
最近は多様な働き方が主流となっており、正社員にこだわらない人も多くなっています。
パラレルワークは「好きなことをしながら仕事をする」というのが一番しっくりくる言い方であると思いますのでそんなパラレルワーカーについて書いていきましょう。
目次
パラレルワーカーとは
パラレルワーカーとはどんな意味なのでしょうか?
パラレルワーカーを簡単にいうと複数の仕事を掛け持ちしている人のことを指す言葉です。
「パラレルキャリア」「副業」「ハイブリッドワーカー」なんて言われていますが、すべて同じ意味。
副業にしても複業なんて言い方もありますが正直どちらでもよいです。
2つ以上の仕事を掛け持ちしている人のことを基本的にパラレルワーカーと呼んでいますね。
パラレルワーカーになった理由
そもそもなぜ私はパラレルワーカーになったかというと、保育士という仕事では食べていけないということがありました。
そのため、必死に仕事をしても家族を裕福にできなかったのです。
このままではだめだということでアフィリエイトを始めたのがきっかけである程度稼げるようになりました。
そのタイミングでやめても良かったのですが、会社からも「一緒に仕事をしないか」と誘っていただき、副業をしてもOKという承認をもらって今のパラレルワーカーという働き方に至ります。
正社員に向いていない自分
私は正社員が向いていないんですよ。
その理由は同じ職場は飽きてしまうんです。
刺激があったり、新しいことがどんどん来ないと飽きてしまう飽き性なので、転職をたくさんしてきました。
これはある意味病気なのかも?と思うくらいなのですがいろんな仕事を時間も関係なくしているほうが楽しいですし、向いているなどいうのが正直な感想。
仕事は仕事、休みや休みという考えの人はサラリーマンしているほうが良いですよ。
パラレルワーカーのメリットデメリット
私は今は塾の先生をしながらWEBの仕事、保育関係のコンサルという仕事をしています。
塾の先生はある会社に属しておりそこからお給料という形でいただいており、WEBの仕事や保育の仕事は個人事業主をしてしています。
WEBの仕事とはブログの運営、ホームぺージ作成、副業の指導となっており、保育関係は組織改善、売り上げ向上などいろんなことですね。
そのため、2つの仕事をしていると思っていたのですが実は「塾」「WEB」「保育」の3つの仕事を掛け持ちしています。
ある意味1つのモデルですが、このパラレルワークをしてのメリットデメリットを書いていきましょう。
収入の分散ができ増える
まずサラリーマンとして固定給をいただいています。
これは非常にありがたいことでこの収入が1つとWEBからの収益があり、保育のコンサルは臨時収入みたいな形で入ります。
そんな風に収入が分散化されていますのでどれかがいきなり崩れても焦ることがなくなりました。
正社員で働いているときよりお金があるので明日いきなり会社がなくなっても焦ることはありません。
いろんな仕事を楽しめる
塾に保育にWEBにいろんな仕事をしているので楽しいです。
いや、本当に最高です。
もちろん365日休みなんてありませんが、その分好きなことやっていますし、妻も理解をしてくれているので結構ラクです。
1つの仕事を一点集中することに向いていない私にとっては最高の働き方です。
仕事の考えが他の仕事に活きる
他の仕事をしているとその人脈がありますし、ほかの仕事の考えや方法というものが活きてきます。
たとえばブログではSEOライティングを意識していますがそれを会社のブログにもアップしてみるとアクセス集まって成約なんて流れです。
もちろん他にもいろいろな知識が増えますのでメリットがありますし、知識が偏らないという点も大きなメリットです。
いろんなことを吸収したい自分にとっては最高の環境ですね。
家族との時間が増える
会社員ではありますが仕事は週5日行っているわけではありません。
そのため、家に週3はおり3休4労働の形なので家族との時間も増えました。
しかも子供の参観などへは絶対に参加をしていますので、娘たちとのコミュニケーションもたくさんとっています。
残業も基本はしないので定時帰り、娘たち寝てから仕事をするという流れになっています。
仕事が複数なので混乱する
ただし、いろんな仕事をしているので頭の中が混乱する人もいるでしょう。
私も今は慣れましたが「これして」「あれして」「こっちして」といろんなことを考えることに慣れるまでは大変です。
たくさんの仕事をするのでしんどい
結局仕事はたくさん掛け持ちしているのでしんどいです。
私はこの環境が好きで、楽しいと思えているから良いのですが先ほども書いたように休みはなしです。
この記事をGWに合間に書いていますが、休みなんて関係ありません。
その状況を覚悟するならばよいでしょう。
パラレルワーカーはフリーランスを目指す人におすすめ
そんなパラレルワーカーですが私はこれからフリーランスを目指している人、目指す人にはおすすめしたい仕事の方法です。
フリーランスになったからと言っていきなり稼げることはありません。
コツコツ仕事をしていくしかないので、それならば収入の柱を複数持っておくと心も安定しますので仕事も安定します。
もしフリーランスになりたいならば今の会社に「週3の勤務に代わりたい」と伝えてみましょう。
それがだめならば月10万円を安定して稼げる仕事についてフリーランスとしてやりたいことをすればいリスク分散になります。
パラレルワーカーのまとめ
パラレルワーカーという働き方について書いてきました。
正社員として定年まで雇用をしてもらうことは今度大手の企業でも難しいでしょう。
そうなるとパラレルワークという仕事が今後は基本的な流れとなってきます。
副業というもう一つの仕事をもっているか?持っていないかで大きな力の差が生まれますので前向きにしっかりと仕事をしていきましょう。
パラレルワークについて知りたい、教えてほしいという人、ちょっと話を聞いてみたいという人はお気軽にお問い合わせください。
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